ポップでグラフィカルなイラストや、ラフで実用性の高いシルエット、流行にはとらわれないという制作姿勢、カラフルな色使いなどから「アンチ・モードの旗手」とも呼ばれているカステルバジャック。「丈夫で長持ちする服を目指し、決して流行の服は作らない」というのがカステルバジャックのモットー。
軍隊用の毛布、魚網、包帯、テント地、ブランケット、スポンジ、シャワー室のカーテンなど、意外性の強い素材を使用した作品や、アートとファッションの融合を試みた作品は彼のカステルバジャックの代表作です。
2006年、ロンドンのヴィクトリア&アルバート美術館でカステルバジャックの大回顧展「ポッパガンダ(POPAGANDA:The FASHION&Style of JC de Castelbajac)」が開催された際には、毛布やシープスキンで作った服が並んだ「ローマテリアル」、ポップアートを服にプリントした「ポップ」、ミッキーマウスやピカチュウをモチーフにした「カトゥーン」、ロックスターの世界を服にした「オマージュ」などの4つのテーマで展開し、5万人を越す人が訪れました。
2007年には、パリの服飾美術館でカステルバジャックの40年間のデザインの大回顧展「ガリエロック(GALLIEROCK)」を開催しました。
常に「エボリューション」つまり「進化」をテーマに上げ、カステルバジャックのクリエーション活動は続きます。毎シーズンのパリコレクションやクリエーション活動は、モード界だけではなくアート界からも熱い視線を集め続けています。
T.C/タイムレスコンフォートでは、カステルバジャックのラグや食器などの雑貨を取り扱っています。ぜひカステルバジャックの作品に触れてみてください。